【動画】ハングルの子音 「ㅁ,ㅂ,ㅅ,ㅇ,ㅈ,ㅎ」
前回、ハングルの子音 「가, 나, 다, 라」で説明した通り、韓国語はいわゆる「表音文字」であり、文字がそのまま読み方を表しています。
今日は残りの基本子音「ㅁ,ㅂ,ㅅ,ㅇ,ㅈ,ㅎ」を一緒に勉強しましょう!
目次
動画説明
ハングルの構成
ハングルは必ず子音と母音の組み合わせで成り立っております。
日本人がパソコンで文字を入力する際に、ローマ字で入力しているのとまったく同じです。例えば、「か」というひらがなを入力する時には、k(子音)+a(母音)⇒「か(ka)」と入力しますよね。
ハングルも同じ原理でㄱ(k)+ㅏ(a) ⇒ 가 (ka)という1文字を構成します。
基本子音「ㅁ,ㅂ,ㅅ,ㅇ,ㅈ,ㅎ」
ハングルの基本子音は全部で10個あり、今日でその全てが読めるようになりますので頑張っていきましょう!
ㅁ(m)+ㅏ(a) ⇒ 마 (ma)
ㅂ(p/b)+ㅏ(a) ⇒ 바 (pa/ba)
※文頭の場合は「p (清音)」文中の場合は「b (濁音)」となります。
ㅅ(s)+ㅏ(a) ⇒ 사 (sa)
ㅇ(無音)+ㅏ(a) ⇒ 아 (a)
※韓国語は必ず子音と母音の組み合わせで構成されているため、日本語のように「あ」単独では文字として成立しません。そのため、無音の「ㅇ」が必要となります。
ㅈ(ch/j)+ㅏ(a) ⇒ 자 (cha/ja)
※文頭の場合は「ch (清音)」文中の場合は「j (濁音)」となります。
ㅎ(h)+ㅏ(a) ⇒ 하 (ha)
以上、ハングルの子音 「ㅁ,ㅂ,ㅅ,ㅇ,ㅈ,ㅎ」の説明でした。
少しでも皆様の韓国語勉強の参考になれば嬉しいです♪