元通訳士の私がオススメする会話にに特化した勉強会を開催したすぎて会社でお仕事しながら、土日を使って全国で韓国語の勉強会を開催!
南は石垣島、北は稚内でも開催しました。ちなみに参加者は一人でしたがそれでも行きました(笑)
今は気が向いたら全国で勉強会を開いています。そんな感じで韓国語を楽しんでいる人です。
韓国語を使って一緒に価値を作るコミュニティ(Kachi)を運営中^^
現役サラリーマン韓国語コーチとして、教科書を使って「知識」教えるのではなく、活動を通して学んだ単語や文法を実際に「アウトプット出来る環境(オンラン&オフライン)」をメンバーと一緒に作っています。
- 韓ドラ聞き取り実践会(毎週)
ドラマを字幕なしで聞き取れるようになる勉強会 - 会話のためのアウトプット(毎週)
- お昼もLet’s韓国語(月2~3回)
お子様がいる方向けのお昼の勉強会 - 日本で留学経験ができる週末国内留学
- 韓国語カフェ(不定期)
- 学生インターンシップ
- 奨学金の設立(ヨンジン大学入学時)
目次
生い立ちと韓国語を学んだキッカケ
平和維持活動に憧れ15歳で航空自衛隊生徒隊に入隊。先輩からの愛のこもった「シメ」で強靭な精神力を育む。
海外での生活をおくるため19歳で除隊を決意。その時、BoAが好きだった影響により、隣の韓国に1年間留学。
しかし、一度も韓国語の授業を受けたことも、韓国人と会ったことも無かったため、韓国人の先生の授業に全くついて行けず。
授業中は、一言もしゃべれないで、ただ「アホな顔(° _ °)」して座っているだけ。
先生が心配して声をかけてくれても、その意味が分からない…「聞き取りが出来ないと会話が成り立たない」ことを現地で実感。
そんな私も、1年でなんとか最上級クラスまで進み、無事に韓国の大学に入学。しかし、大学の授業では、ネイティブの話すスピードについていけない…。
語学スクールの韓国語はネイティブ同士の会話では全くと言っていいほど、役立たずであることを痛感。
それでも腐らずに、ボランティアやサークル(演劇部)活動、SKでのインターンシップなど韓国人しかいない環境に身を置き続ける。
授業では、当時勉強の相棒であったカセットテープを取り出し、最前列で講義を録音。毎日図書館に通い、テープを何度も聞いてノートをとった(いわゆるディクテーション)。
その相棒のおかげで、韓国人でもなかなかAが取れない相対評価の授業で、外国人で唯一Aを獲得!
その実力で通訳の世界に飛び込むも、テーマについての知識がないと全く聞き取れないことを再々度痛感…。
それでも当時の彼女(今の妻)に励まされ、企業案件を中心に申し込みと実践を積み重ねた結果、キム・ヨナ選出や高橋大輔選手のような有名アスリートの通訳から、政府案件の同時通訳もこなせるように成長する。
留学費用は自腹だったためご飯も食べずに(お金が無くて)崖っぷちで苦戦しつつも、人生で最も楽しく過ごした5年間。
どうしてコミュニティ活動?
その韓国生活で私が習得した「瞬発力ある会話の習得に特化した学習法」を月例勉強会を通して、コミュニティのメンバーに分かりやすく共有することで、昔の私と同じように韓国語の学習でつまずいているメンバーのお役に立てるようコミュニティを運営中。
(勉強会の写真1)
平日は企業の海外営業マンとして働いているため、時間はそんなに無いですが、それでも本当に好きな事は続けられると信じてます。
(勉強会の写真2)
みんなで一緒にゆっくり、でも着実に、そして何より楽しく学び、ドラマなど字幕なしで聞き取れたり、実生活で韓国語を当たり前に使える環境を作っていければと思っております。
(100%韓国語フリートーキング会の写真)
またコミュニティメンバーと一緒にオンラインで一緒に勉強したり、励ましあったりできるように、下記のような勉強会や授業も作っています。
2024年にみんなとやりたい事
2024年の目標は2つあります。
一つ目が「会話に特化」した韓国語を学び「実際に使う環境」をコミュニティのメンバーと一緒に作り、オンラインを通じて、その環境を「全国にドンドン広げていく」ことです。
というのも、2004年に私が韓国語を学び始めた当時は、周りに韓国語教室(Youtubeもね)もなく、独学で学ぶしかなかったです。
以前に比べ、学ぶ環境は確実に良くなってはいますが、まだまだどうやって会話を伸ばしていいのかわからない方や、実際に使う環境が少ない方も多いです。
昔の私と同じように会話が伸びずに悩んでいるあなたに、本当に「会話に必要なスキルの習得方法」、そして実際に使うことで「使いこなせるようになる環境」、自信をもって韓国語で「コミュニケーションを取る楽しさ」をシェアしたいです!
二つ目が韓国語を学んでいる学生が韓国語を活かしてビジネスや個人の発信力を身に付けることができる学生インターンシップを軌道に乗せることです。
私が韓国でやってきたようなインターンシップを多くの学生が経験できるような環境を作っていければ面白そうだと思って頑張っています(^^)
最後まで読んで頂き本当に有難うございました。