【韓国語】通訳士を目指し、そしてやめた理由

コーチ
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皆さんこんにちは、現役サラリーマン韓国語コーチのタカです。Twitterとメール宛に通訳に関する質問があったのでその回答をしていきたいと思います。

 

政府の同時通訳まで経験したにもかかわらず最終的に通訳をやめたぶっちゃけトークを書いています。

 

将来「韓国語を活かして何かしたい」の一つの選択肢として通訳や翻訳を考えている人は絶対に参考になるのでぜひ読んでみてくださいね。

 

それではまず質問を一緒に見ていきましょう〜。

 

結論から言うと「もう通訳はしない」と思います。

 

もう少し詳しくお話しすると、2010年に韓国外国語大学を卒業するのと同時にフリーランスの通訳はやめました。

 

ここで言うフリーランスとは通訳の分野を絞らずなんでもこなすと言う意味だと思ってくださいね。

 

大学を卒業してからは、最後に私が通訳を担当したクライアントさんの日系企業の韓国進出メンバーとして2年半ほど会社員&通訳士として活動しました。

 

そして2013年に韓国プロジェクトが無事に完了したため英語を学ぶために1年間アメリカに留学を決意、それ以降は通訳士としての活動はほとんどしていないです。もともとの体調不良もあり今後も再開はしないと思います。

 

ただ誤解しないで欲しいのは私はやめましたが、通訳のお仕事もメリットというか楽しいことはたくさんあります。例えば:

\ メリット1 /

自分の韓国語を活かして人の役に立てる

 

\ メリット2 /

通訳を通して多くの知識を身につけることができる

 

\ メリット3 /

通訳をやり切った時の達成感がたまらない

 

\ メリット4 /

日頃会えない人と会えたりする

 

逆にデメリットは次の通りです(笑)

\ デメリット1 /

瞬発力と機転が求められる

 

\ デメリット2 /

知らない分野の勉強を大量にこなす必要がある

 

\ デメリット3 /

緊張感が半端ない

 

\ デメリット4/

体力勝負

 

私は通訳は「脳みそフル回転させる格闘技」だと思っています。

 

だから運動のように日頃から反復練習して口で覚えていない単語やフレーズはぜっっっっっったい使いこなせないです。

 

てか時間がかかりすぎて瞬発力が求められる通訳の現場ではに立たないです。

しかもビジネスの会議だと通訳を8時間やらされたりもしますし、ガチな会議は口論になったり、変な通訳をすると机をぶっ叩かれたりもします(経験談)。

 

ちなみにそんな通訳はどんなにこき使っても心が痛まない男性が好まれます。

 

あっ、でも私はそんな過酷でヒリヒリな通訳が好きでそっち系ばかりやってました(笑)

 

そんなピリピリした会議で「集中力が切れました〜❤️」とか「疲れちゃいました〜❤️」とか言ってらんないので、そんな通訳でもビビらない体力と反射神経を身につける訓練を通訳がない時もしてました。

ちなみにどれくらい勉強していたかと言うと、毎年12月31日の大晦日は大学の図書館で除夜の鐘をラジオで聞きながら年越ししてました。それくらい毎日勉強していました。

 

まぁ、正直に言うとお金がなかったので帰国できなかったし、留学時代の部屋が狭すぎて2畳くらいでだったので寝る時以外は学校を徘徊するしかなかったのが1番の理由です(笑)

私の貧乏話は置いておいて話を戻すと、通訳は翻訳と違って辞書を調べる時間的な余裕がなく、ピリピリした雰囲気の会議の内容を4〜8時間通訳をする準備を常に整えておく必要があります。

 

これが歳を重ねるごとに辛くなってきます。

 

今の私が通訳士として活動できない最大の理由はこれです。格闘技である通訳をこなすにはもう集中力が続かないです。

 

分野を一つに絞った専門通訳なら背景知識や用語の勉強時間を省略することができるのでだいぶ負担は楽になります。

 

ただ英語に比べ日韓通訳は仕事自体が多くないため分野を絞って生計が立てれるほど恵まれた環境ではないのが現状です。

 

それを分かった上で通訳の道を目指すのは全然ありだと思います。

 

私もアメリカに1年留学したにもかかわらず、結局自分の好きな韓国語で活動することに決めた変人変人のプロフィール)なので(笑)

 

なのでこれからは通訳士としてではなく、私の体力や集中力的にも無理せず楽しく継続的で活動できる方法で韓国語と接していきたいと思っています。

 

あまり一度にたくさんの内容をシェアすると読む方も大変だと思いますので下記の質問についてはまた次回の投稿でお伝えしたいと思います。

私の経験が少しでもみんなの役に立てれば嬉しいです。

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